10月初旬まで暑い日が続いていたが、ここ数日随分と涼しくなってようやくミカンも色づきが進んで味もよくなってきた。
また、今日は稲刈りもコンバインで刈って貰った。
まもなく新米を味わうことができる。
台風18号が九州の西側を通過していったので、ミカンも稲も収穫期になっているし被害が出るのではないかと心配していましたが、何事もなく通過してくれて安心しました。
これまでもみかんの枝が折れたり、根こそぎ倒れたりした事があったので被害があるのではないかと心配でした。
稲も倒伏する被害が何度もあったので覚悟していましたが、有り難いことに何事もなく通過していったので安心しました。
昨日今日と雨が降り雨量も100ミリを超えたみたいで、川の水も増水していた。
雨量が多かったので、いろいろ問題が出てくるのではないかと心配です。
肥のさやかを少しずつ収穫して、物産館に出荷始めた。
幸い評判もいいようで一安心しているところです。
台風16号も被害なく安心しました。
ミカンも少しづつ色づき始めています。
試食してみると、例年より美味しく仕上がっているようです。
収穫も少し早くなるのかな?
収穫が楽しみです。
朝から小雨が降っています。
収穫期まで2~3週間となりましたが、雨の降る日が多くなってくると、ミカンの味に影響してくるので・・・。
また、今週末には台風16号の接近が予報されているので、とても心配ですが、ミカンも頑張ってくれることでしょう。
九州一のみかん産地、熊本で渡邉農園はおいしいみかんを栽培しています。
ひのあけぼのをはじめ、温暖な気候で育てたみかんはどれも糖度が高いのが特徴です。
栽培方法にもこだわりがあり、お子様から年配の方までどなたでも召し上がっていただける安心安全のみかんです。
取扱い品種も5種類と豊富ですから、食べ比べてお気に入りのみかんを見つけてもらうのもいいかもしれませんね。
また、みかん以外にもお米も栽培しています。
是非お試しください!
当園で昔栽培していたみかんは酸っぱく、妻はそのみかんが苦手でした。
そこで私は「妻に美味しく食べてもらえるみかん」が作れないのかと思い、美味しくて甘いみかんを作るために試行錯誤を重ねました。
より甘みが増すように、品種の更新や肥料を変えた他、除草剤は使用せず草刈り徹底することで苦味のない安全なみかんを目指しました。
それから数年、やっとの思いで甘いみかんの栽培に成功しました。
当園で栽培しているひのあけぼのやひのさやかは、このように愛情いっぱいで育てられたみかんです。
そしてこれからも安心安全な美味しくて甘いみかんを作りつづけたいと思っています。
・皮のキメが細かくて薄いみかん
オレンジ色のプツプツ(油胞)が多くびっしり詰まっているほど糖分が溜まっているみかんになります。
また皮は薄く引き締まっている方が美味しいです。
逆にぶよぶよしているものや皮に傷があるものは味が落ちます。
・ヘタの軸が細い
同じ大きさのみかんでは、ヘタにある軸が細いほうが美味しいみかんです。
軸が細い場合は、成長段階で水分と栄養分の比率で栄養分が多くなります。
その為細いほうが味がしっかりしていています。
・重量が重い
みかんに限らず、実が詰まってずっしリと重い実は味も良いです。
重みは基本的に水分量に比例しますが、その水分に甘みもあるため重いものほど水分も糖度も十分あるみかんになります。
・実の房が多い
房が多いみかんほど栄養を蓄えていて美味しいみかんです。
房の数は、ヘタを取った時に現れる放射状の線と一致していると言われていますがヘタが簡単に取れてしまうみかんは鮮度が低いので避けたほうが良いでしょう。
・色の濃いみかん
色の濃いみかんは生物学的に種の保存を意識しているみかんだと言われています。
動物が求愛する時に色の鮮やかさや大きさを強調するようなものです。
またお日様の光を充分浴びたみかんになります。