今日から師走、今年も残すところあとひと月となりました。
まだ白川、青島の収穫が残っています。
これから2週間ほどかかりそうです。
美味しいミカンを届けられるように頑張らないと。
ここの所天候が安定せず、暖かい日が続いているのでみかんにとっては、あまり良くない傾向です。
最近は選果作業が忙しくなってきた。お陰様でお客様の反応も良好で嬉しい限りです。
ただ、暖かいので腐敗果が多く箱の中に入らないように、細心の注意を払わないと。
11月3日より「肥のあけぼの」の収穫作業開始し、あと一日ほどで終了です。
従弟たちが、作業を手伝ってくれて早く終えられそうです。
少し浮き皮気味ですが、味は良好で美味しくなっていました。
ご期待にお答え出来ると思います。
二日続けて雨でミカン収穫作業が出来ず遅れ気味だったけど、従兄弟が応援に来てくれて作業がはかどる。
気温が高めで雨も多く、ミカンにとっては少し冷え込んでくれるといいのですが・・・
明日も雨の予報で困ったものです。
今日から本格的な収穫作業に入りました。
9月から10月初めまで高温傾向だったので、着色が遅れ気味でしたが先週やっと秋らしくなってくれたので、8分ぐらいの着色になり収穫開始です。
物産館に少しずつ出荷していますが好評です。
九州一のみかん産地、熊本で渡邉農園はおいしいみかんを栽培しています。
ひのあけぼのをはじめ、温暖な気候で育てたみかんはどれも糖度が高いのが特徴です。
栽培方法にもこだわりがあり、お子様から年配の方までどなたでも召し上がっていただける安心安全のみかんです。
取扱い品種も5種類と豊富ですから、食べ比べてお気に入りのみかんを見つけてもらうのもいいかもしれませんね。
また、みかん以外にもお米も栽培しています。
是非お試しください!
当園で昔栽培していたみかんは酸っぱく、妻はそのみかんが苦手でした。
そこで私は「妻に美味しく食べてもらえるみかん」が作れないのかと思い、美味しくて甘いみかんを作るために試行錯誤を重ねました。
より甘みが増すように、品種の更新や肥料を変えた他、除草剤は使用せず草刈り徹底することで苦味のない安全なみかんを目指しました。
それから数年、やっとの思いで甘いみかんの栽培に成功しました。
当園で栽培しているひのあけぼのやひのさやかは、このように愛情いっぱいで育てられたみかんです。
そしてこれからも安心安全な美味しくて甘いみかんを作りつづけたいと思っています。
・皮のキメが細かくて薄いみかん
オレンジ色のプツプツ(油胞)が多くびっしり詰まっているほど糖分が溜まっているみかんになります。
また皮は薄く引き締まっている方が美味しいです。
逆にぶよぶよしているものや皮に傷があるものは味が落ちます。
・ヘタの軸が細い
同じ大きさのみかんでは、ヘタにある軸が細いほうが美味しいみかんです。
軸が細い場合は、成長段階で水分と栄養分の比率で栄養分が多くなります。
その為細いほうが味がしっかりしていています。
・重量が重い
みかんに限らず、実が詰まってずっしリと重い実は味も良いです。
重みは基本的に水分量に比例しますが、その水分に甘みもあるため重いものほど水分も糖度も十分あるみかんになります。
・実の房が多い
房が多いみかんほど栄養を蓄えていて美味しいみかんです。
房の数は、ヘタを取った時に現れる放射状の線と一致していると言われていますがヘタが簡単に取れてしまうみかんは鮮度が低いので避けたほうが良いでしょう。
・色の濃いみかん
色の濃いみかんは生物学的に種の保存を意識しているみかんだと言われています。
動物が求愛する時に色の鮮やかさや大きさを強調するようなものです。
またお日様の光を充分浴びたみかんになります。