昨日台風3号が直撃しましたが、幸い被害もなく済みました。
台風が通過した後、みかん山に登ってみましたが草もなびいた様子もなく、果実にも風傷等もなく済んだのではないでしょうか。
今日も蒸し暑い中草切作業です。
久しぶりです。ここ数日雨模様で田植えも済み一安心。梅雨真っ只中ですが、時々日差しがあれば順調に育ってくれると思います。ミカンも順調に大きくなってくれてます。
6月6日に梅雨入りしてから、殆ど雨が降っていません。
田植えの準備に入りたいのですが、川の水が少なくて田圃に水が貯まりません。
苗はまだあまり大きくないので、慌てなくてもいいけど一雨欲しいとこです。
ミカンも雨が待ち遠しいと思っていると思います。
ここ数日夏のように暑い日が続いています。
ミカンも開花から20日程たち、豆粒ほどに成長しましたが、一次落果期で随分落ちてしまいました。
秋の収穫期にどれほど残ってくれているでしょうか?
ホルモン剤等を使う方法があるそうですが、使いたくないので何も対策をとっておりません。
昨日までの夏のような暑さから、今日はひとまず開放されました。 ミカンは開花からおよそ2週間たち、ミカンの実も少しずつ大きくなって来て5~6ミリぐらいに大きいサイズの物はなっております。 稲は、種まきから1週間やっと発芽してきました。
九州一のみかん産地、熊本で渡邉農園はおいしいみかんを栽培しています。
ひのあけぼのをはじめ、温暖な気候で育てたみかんはどれも糖度が高いのが特徴です。
栽培方法にもこだわりがあり、お子様から年配の方までどなたでも召し上がっていただける安心安全のみかんです。
取扱い品種も5種類と豊富ですから、食べ比べてお気に入りのみかんを見つけてもらうのもいいかもしれませんね。
また、みかん以外にもお米も栽培しています。
是非お試しください!
当園で昔栽培していたみかんは酸っぱく、妻はそのみかんが苦手でした。
そこで私は「妻に美味しく食べてもらえるみかん」が作れないのかと思い、美味しくて甘いみかんを作るために試行錯誤を重ねました。
より甘みが増すように、品種の更新や肥料を変えた他、除草剤は使用せず草刈り徹底することで苦味のない安全なみかんを目指しました。
それから数年、やっとの思いで甘いみかんの栽培に成功しました。
当園で栽培しているひのあけぼのやひのさやかは、このように愛情いっぱいで育てられたみかんです。
そしてこれからも安心安全な美味しくて甘いみかんを作りつづけたいと思っています。
・皮のキメが細かくて薄いみかん
オレンジ色のプツプツ(油胞)が多くびっしり詰まっているほど糖分が溜まっているみかんになります。
また皮は薄く引き締まっている方が美味しいです。
逆にぶよぶよしているものや皮に傷があるものは味が落ちます。
・ヘタの軸が細い
同じ大きさのみかんでは、ヘタにある軸が細いほうが美味しいみかんです。
軸が細い場合は、成長段階で水分と栄養分の比率で栄養分が多くなります。
その為細いほうが味がしっかりしていています。
・重量が重い
みかんに限らず、実が詰まってずっしリと重い実は味も良いです。
重みは基本的に水分量に比例しますが、その水分に甘みもあるため重いものほど水分も糖度も十分あるみかんになります。
・実の房が多い
房が多いみかんほど栄養を蓄えていて美味しいみかんです。
房の数は、ヘタを取った時に現れる放射状の線と一致していると言われていますがヘタが簡単に取れてしまうみかんは鮮度が低いので避けたほうが良いでしょう。
・色の濃いみかん
色の濃いみかんは生物学的に種の保存を意識しているみかんだと言われています。
動物が求愛する時に色の鮮やかさや大きさを強調するようなものです。
またお日様の光を充分浴びたみかんになります。