まだまだ暑い日が続いています。みかんも順調に育っていますが、困ったことがあります。ゴマダラカミキリ虫が、幹に産卵して幼虫が幹を食い進んで酷いと、木が枯れたりします。何とかそうならないように一本一本根元を、見て退治しています。
一昨日久しぶりにたっぷりと雨が降り、やっと十分なお湿りとなりました。
おかげでみかんも元気になったようです。
玉太りがなかなか伸びなかったのですが、これからは伸びてくれるものとおもいます。
また、これからは内容も充実して、少しずつ甘みも多くなってくると思います。
台風5号が幸いにしてそれてくれて、被害がなくてよかった。
ただ雨が欲しかった。
ここ一ヶ月雨らしい雨が降ってないので、ミカンの木のカミキリムシの被害樹が、枯れ始める。
明後日に、雨の予報が出ているので期待しているが、果たして降ってくれるかな?
稲は、好天が続いているので、順調に育っています。
連日の猛暑日で、オオバコも萎れてしまっている。
もちろんみかんも岩場にある木は、葉がしおれはじめている。
もういい加減雨が降って欲しい。
みかんも人間も萎れてしまいそうです。
今日梅雨明け宣言がありました。
この地区は、災害もなく明けてほっとしました。
ただ蒸し暑い日が続いています。
みかんも稲も今の所順調に育っています。
みかん山の草切もやっと終わり今日から摘果作業開始ですが、着果が少なく2~3本に1本しか作業出来ない。
今年はかなり少ないみたいだ。
九州一のみかん産地、熊本で渡邉農園はおいしいみかんを栽培しています。
ひのあけぼのをはじめ、温暖な気候で育てたみかんはどれも糖度が高いのが特徴です。
栽培方法にもこだわりがあり、お子様から年配の方までどなたでも召し上がっていただける安心安全のみかんです。
取扱い品種も5種類と豊富ですから、食べ比べてお気に入りのみかんを見つけてもらうのもいいかもしれませんね。
また、みかん以外にもお米も栽培しています。
是非お試しください!
当園で昔栽培していたみかんは酸っぱく、妻はそのみかんが苦手でした。
そこで私は「妻に美味しく食べてもらえるみかん」が作れないのかと思い、美味しくて甘いみかんを作るために試行錯誤を重ねました。
より甘みが増すように、品種の更新や肥料を変えた他、除草剤は使用せず草刈り徹底することで苦味のない安全なみかんを目指しました。
それから数年、やっとの思いで甘いみかんの栽培に成功しました。
当園で栽培しているひのあけぼのやひのさやかは、このように愛情いっぱいで育てられたみかんです。
そしてこれからも安心安全な美味しくて甘いみかんを作りつづけたいと思っています。
・皮のキメが細かくて薄いみかん
オレンジ色のプツプツ(油胞)が多くびっしり詰まっているほど糖分が溜まっているみかんになります。
また皮は薄く引き締まっている方が美味しいです。
逆にぶよぶよしているものや皮に傷があるものは味が落ちます。
・ヘタの軸が細い
同じ大きさのみかんでは、ヘタにある軸が細いほうが美味しいみかんです。
軸が細い場合は、成長段階で水分と栄養分の比率で栄養分が多くなります。
その為細いほうが味がしっかりしていています。
・重量が重い
みかんに限らず、実が詰まってずっしリと重い実は味も良いです。
重みは基本的に水分量に比例しますが、その水分に甘みもあるため重いものほど水分も糖度も十分あるみかんになります。
・実の房が多い
房が多いみかんほど栄養を蓄えていて美味しいみかんです。
房の数は、ヘタを取った時に現れる放射状の線と一致していると言われていますがヘタが簡単に取れてしまうみかんは鮮度が低いので避けたほうが良いでしょう。
・色の濃いみかん
色の濃いみかんは生物学的に種の保存を意識しているみかんだと言われています。
動物が求愛する時に色の鮮やかさや大きさを強調するようなものです。
またお日様の光を充分浴びたみかんになります。