毎日暑い日が続いています。
梅雨明け後約一ヶ月になりますが、雨が降ったのは一日のみ雨量として40~50ミリ。
連日猛暑日で、人も疲れていますがミカンの木も参っているようです。
摘果を続けていますがミカンの実も萎れ始めています。
「肥のあけぼの」の収穫終ってから10日程経過し選果出荷作業始めました。
今年の「肥のあけぼの」も美味しく仕上り、お客様の感想も「これこの味これを待っていた。」との、嬉しい言葉を頂きました。
ただ、収穫量が少なかったので残念です。
やっと「肥のあけぼの」の収穫です。
今年も美味しいみかんが収穫出来ています。
ただ収穫量は昨年の2/3程でしょうか?
一週間後ぐらいに発送出来る様になると思います。
規模の小さい農家ですので、お早めにご注文いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
10月も20日になってようやくみかん・米ともに出荷可能になりました。
みかんは、8分着色程度になり味も乗ってまいりました。
ここのところ雨が続いて心配していましたが、美味しくなって来ております。
道の駅で販売していますが、今年も売れ行きは順調です。
米の方は雨が降り出す前に、刈り取りが終了してほっとしました。
「肥のさやか」物産館出荷始めました。
色づきの早いもので5分着色位で、収穫に時間がかかりますが試食しながら楽しんでます。
色づきとともに味も良くなっています。田んぼに目を移すと黄金色に輝いて、刈り取りを待っています。
一週間~10日位で、新米が食べられそうです。
九州一のみかん産地、熊本で渡邉農園はおいしいみかんを栽培しています。
ひのあけぼのをはじめ、温暖な気候で育てたみかんはどれも糖度が高いのが特徴です。
栽培方法にもこだわりがあり、お子様から年配の方までどなたでも召し上がっていただける安心安全のみかんです。
取扱い品種も5種類と豊富ですから、食べ比べてお気に入りのみかんを見つけてもらうのもいいかもしれませんね。
また、みかん以外にもお米も栽培しています。
是非お試しください!
当園で昔栽培していたみかんは酸っぱく、妻はそのみかんが苦手でした。
そこで私は「妻に美味しく食べてもらえるみかん」が作れないのかと思い、美味しくて甘いみかんを作るために試行錯誤を重ねました。
より甘みが増すように、品種の更新や肥料を変えた他、除草剤は使用せず草刈り徹底することで苦味のない安全なみかんを目指しました。
それから数年、やっとの思いで甘いみかんの栽培に成功しました。
当園で栽培しているひのあけぼのやひのさやかは、このように愛情いっぱいで育てられたみかんです。
そしてこれからも安心安全な美味しくて甘いみかんを作りつづけたいと思っています。
・皮のキメが細かくて薄いみかん
オレンジ色のプツプツ(油胞)が多くびっしり詰まっているほど糖分が溜まっているみかんになります。
また皮は薄く引き締まっている方が美味しいです。
逆にぶよぶよしているものや皮に傷があるものは味が落ちます。
・ヘタの軸が細い
同じ大きさのみかんでは、ヘタにある軸が細いほうが美味しいみかんです。
軸が細い場合は、成長段階で水分と栄養分の比率で栄養分が多くなります。
その為細いほうが味がしっかりしていています。
・重量が重い
みかんに限らず、実が詰まってずっしリと重い実は味も良いです。
重みは基本的に水分量に比例しますが、その水分に甘みもあるため重いものほど水分も糖度も十分あるみかんになります。
・実の房が多い
房が多いみかんほど栄養を蓄えていて美味しいみかんです。
房の数は、ヘタを取った時に現れる放射状の線と一致していると言われていますがヘタが簡単に取れてしまうみかんは鮮度が低いので避けたほうが良いでしょう。
・色の濃いみかん
色の濃いみかんは生物学的に種の保存を意識しているみかんだと言われています。
動物が求愛する時に色の鮮やかさや大きさを強調するようなものです。
またお日様の光を充分浴びたみかんになります。