半年振りの投稿です。
梅雨明け後晴天続きで、連日猛暑日が続いています。
雑草がはびこり、連日草刈り作業です。
先日作業中にマムシ2匹と遭遇、退治したけどまだいるのでは、と思うと怖くて草切作業が終わらないと、摘果作業が出来ない。
ミカンの実の大きさは約3~4センチ位になりました。
「肥のあかり」は、来月の20日ごろには収穫予定にしています。
30年産ミカン、おかげ様で販売終了致しました。
お買い上げ頂いた皆様ありがとうございました。
今年も美味しいミカンを、提供できるように頑張ります。
今年は、例年よりも暖かいようで草が茂って来たので竹の棒で草倒しをする。
9月も半ばになって、ミカンの実も少し緑が薄れてお尻の方から黄色味がかって来ました。
ただ、雨が降って急に実が大きくなって裂果みかんが多くなってきました。
あと一ヶ月程でみかんの収穫が始まります。
今年は、梅雨明けから8月末まで殆ど雨が降ってなかったので、小ぶりですが、糖度が高く育っています。
このまま育ってくれれば美味しいみかんをとどけられそうです。
9月に入り猛暑日が少なくなってきました。
夜の気温も少し下がってきました。
夜が冷え込んでくると糖度が乗りやすくなってきます。
8月までは、雨が少なく玉太りが悪く小玉果が多く心配していましたが、少しは回復してくれることでしょう。
ただ、順調に育ってくれれば美味しいみかんが収穫できるでしょう。雨が多くなると、草が繫茂して草切が大変になります。
それに、割れ果が増えるかな。
先日台風15号が直撃しましたが、風はほとんど吹かず安心しましたが雨も僅かしか降らず落胆していましたら、翌日夕立がありやっとすこし安心しました。
ミカンの木もやっと少し元気になりホッとしてるところですが、今度は台風19号が近くを通過しそうで怖いです。
何事もなく通り過ぎてくれますように。
九州一のみかん産地、熊本で渡邉農園はおいしいみかんを栽培しています。
ひのあけぼのをはじめ、温暖な気候で育てたみかんはどれも糖度が高いのが特徴です。
栽培方法にもこだわりがあり、お子様から年配の方までどなたでも召し上がっていただける安心安全のみかんです。
取扱い品種も5種類と豊富ですから、食べ比べてお気に入りのみかんを見つけてもらうのもいいかもしれませんね。
また、みかん以外にもお米も栽培しています。
是非お試しください!
当園で昔栽培していたみかんは酸っぱく、妻はそのみかんが苦手でした。
そこで私は「妻に美味しく食べてもらえるみかん」が作れないのかと思い、美味しくて甘いみかんを作るために試行錯誤を重ねました。
より甘みが増すように、品種の更新や肥料を変えた他、除草剤は使用せず草刈り徹底することで苦味のない安全なみかんを目指しました。
それから数年、やっとの思いで甘いみかんの栽培に成功しました。
当園で栽培しているひのあけぼのやひのさやかは、このように愛情いっぱいで育てられたみかんです。
そしてこれからも安心安全な美味しくて甘いみかんを作りつづけたいと思っています。
・皮のキメが細かくて薄いみかん
オレンジ色のプツプツ(油胞)が多くびっしり詰まっているほど糖分が溜まっているみかんになります。
また皮は薄く引き締まっている方が美味しいです。
逆にぶよぶよしているものや皮に傷があるものは味が落ちます。
・ヘタの軸が細い
同じ大きさのみかんでは、ヘタにある軸が細いほうが美味しいみかんです。
軸が細い場合は、成長段階で水分と栄養分の比率で栄養分が多くなります。
その為細いほうが味がしっかりしていています。
・重量が重い
みかんに限らず、実が詰まってずっしリと重い実は味も良いです。
重みは基本的に水分量に比例しますが、その水分に甘みもあるため重いものほど水分も糖度も十分あるみかんになります。
・実の房が多い
房が多いみかんほど栄養を蓄えていて美味しいみかんです。
房の数は、ヘタを取った時に現れる放射状の線と一致していると言われていますがヘタが簡単に取れてしまうみかんは鮮度が低いので避けたほうが良いでしょう。
・色の濃いみかん
色の濃いみかんは生物学的に種の保存を意識しているみかんだと言われています。
動物が求愛する時に色の鮮やかさや大きさを強調するようなものです。
またお日様の光を充分浴びたみかんになります。